こんにちは!ヒロムラです!
大人気アニメのソードアート・オンライン(SAO)のあらすじ、感想レビューを書いていこうと思います。
軽くアニメの説明。
SAOは現在、第3期まで放送されているアニメになります。
第1期は全25話、第2期は全24話、第3期と続いてます。
ラノベから始まり、アニメ・マンガ・ゲームなど様々なジャンルに展開されています。
アニメで第3期まで続いているのって正直凄いと思います。
人気のアニメでも第2期まで続かないものが多い中、第3期とは…
面白いと評価されているからこその第3期ですね。
私もドはまりしています(笑)
第1期|第1話|剣の世界のあらすじ
2,022年、次世代ゲーム《ナーヴギア》が開発され、仮想空間へのフルダイブが実現した。
《ナーヴギア》初の本格的なVRMMORPG「ソードアート・オンライン(SAO)」は世界の注目を浴び、「SAO」正式サービス開始日、プレイヤーの一人であるキリトは仮想空間を満喫していた。
だが「SAO」の開発者、茅場晶彦は…
内容(ネタバレ)
始まりは《ナーヴギア》を装着し、ゲームにログインするシーンから始まる。
「戻ってきた…」βテスタだったキリトは正式サービスになった『ソードアート・オンライン』にログインをして喜びに浸っていた。
迷いのない行動にクラインから「もしかしてβテスター?」と声を掛けられる。
「今日が初めてのログインになるからレクチャーしてほしい。」とキリトに頼むクライン。
場面はモンスターとの戦闘画面へ。
うまく戦闘が出来ないクラインにキリトが実践的にアドバイスをしながらレクチャーを行い、少しずつだが成長していくクライン。
レクチャーが一通り終わり、周りは夕方に。
キリトとクラインの他愛のない雑談が終わり、クラインがゲームをログアウトしようとする。
ここで異変に気付く。
ログアウトが機能しないのだ。
バグと気楽に考えているクラインと、違和感を感じているキリト。
その時、町の鐘が世界に鳴り響く。
気が付くとプレイヤー全員が強制転移により鐘の鳴った場所に集まっていた。
困惑しているプレイヤーたちの元にゲームマスター(GM)の茅場晶彦が現れる。
そこで茅場は残酷な宣言をする。
『ログアウトできないのはバグではない。そのような仕様である。』
『他者などが強制的に《ナーヴギア》を外そうとすると機能で現実世界で死んでしまう。』
『既にそれを試した213名の死亡が確認されてニュースになっている。その為《ナーヴギア》が外されることはない。』
『ゲーム内に蘇生という概念はない。ゲーム内での死は現実世界での死になる。』
『ゲームから解放される条件は1つ。ゲームをクリアすること。』
『ゲームのクリアとは現在いる第1層から第100層までをクリアすること。』
GMは話し終えるとプレイヤー全員にアイテムをプレゼントしてあるといい使用させる。
そのアイテムを使用したものはプレイヤーの身体情報をそのままゲームに反映させるものだった。
プレイヤーたちは現実世界の姿に戻り、動揺を隠せない状態に。
そんなプレイヤーたちにGMは伝える。
『私の目的は達成した。このゲームは私が観賞するためだけに作られたゲームなのだから。』
そう言い残し消えたGMにプレイヤーたちは騒然。
その中キリトは『もうこの世界は現実なんだ。』と割り切り、決意を決めクラインを連れ出す。
そこでキリトはクラインを共に行こうと誘う。
今いる場所だと、プレイヤーたちによってモンスターが狩りつくされるため、今のうちに次の狩場へ行くため。
行き方はキリトが安全なルートを知っているからそのルートを使っていく。とのキリトからの提案だった。
しかし、クラインはその提案を受け入れてはくれなかった。
なぜ?クラインにはこのゲームを買うために一緒に並んだ友人がいたためだ。
レクチャーしたクラインを連れて行こうとしたキリトは悩む。
思いふけるキリトにクラインは『これ以上世話になれない。次の街には一人で行っていい。』と
優しく声をかける。
クラインの意図を汲み取ったキリトは次の街へと駆けていく。
感想(ネタバレ有)
ツッコミどころが満載(笑)でも続きが気になる。
ゲームの中に閉じ込められて無理矢理デスゲームに参加させられる。
今となってはこのような設定って見ると思うんですが、私の世代で行けば.hackみたいな感じか?というのが第一印象です。
ちなみにSAOの楽曲担当は梶浦由記さん。(.hackの楽曲担当もされていました。)
何の抵抗もなく物語に入っていけました。
原画も好きですが、映像もとてもキレイに仕上がっていてテンション上がりました(笑)
ツッコミどころ満載、というのは設定面ですね。
とりあえず魔法はない世界になっています。
正直、魔法要素が強いファンタジー物が好きな人にはガッカリかもしれません。
アイテムがあるにしても回復するのがしんどそうですね。
あとはゲームの参加人数。
βテスター1,000人を含む10,000人。
イメージするオンラインゲームってもっとたくさんの人たちでやるものなのでは?と思いました。
今回は内容がクリアできないと現実での死が待っているのでそのくらいがちょうど良かったのか…
クリアするまで《ナーヴギア》を外せないし、他者が無理矢理に外そうとすると死んでしまう。
ずっとゲームの中に閉じ込めるための策だとは思いますが、ゲームの内容的には1週間や2週間では終わるわけがない。
現実世界にいる本体(?)は食事などを取らずに生きていけるのか!?
何かの処置がされているのでしょうか?
物語が進むと分かるようになるのでしょうか?
この第1話はプロローグ感が強いものですが、最後のシーンは切なさ交じりです。
「ゲームをクリアするまで解放されない。ゲームでの死は現実世界の死である」という死のチュートリアルを受けた後にキリトは、知り合ったクラインという初心者と共にこの世界に対抗するために一緒に行こうと誘う。
しかしクラインには共にゲームにログインしている仲間がいた。
キリトは仲間が増えると守り切れないと考えている最中、クラインは自分には仲間がいるからそこまで面倒を見てもらうわけにはいかないと断ってしまう。
クラインの気遣いを受け、キリトは一人で次の街へと走り去る。
キリトとクラインの心境が良く見える終わり方でした。
正直続きが楽しみです。
まとめ
以上がソードアート・オンライン(SAO)|第1期|第1話|剣の世界のあらすじ紹介と内容・感想レビュー(ネタバレ有)となります。
私の子供みたいな文章だと良さが中々伝わらないかと思いますが、少しでもこのアニメに興味を持っていただければ嬉しいです。
次回は第1話『剣の世界の』次の回、第2話『ビーター』のあらすじ紹介と感想レビューをしていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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